ガーデニング コンパニオンプランツ

【コンパニオンプランツ】第二回*ユリ科

RICA
RICA

コンパニオンになる側を何回かに分けてご紹介します。

第二回目はユリ科ね。

マーブル
マーブル
RICA
RICA

ユリ科っていうと、お花の百合を思い浮かべますが!今回注目するのは、臭い系( ´θ`)ネギ、タマネギ、チャイブ、ニンニク、ニラ、ギョウジャニンニク、ラッキョウ、、、ユリ科ってこんなに臭かったんだ!!

百合はとても素敵な香りなのに。結局紙一重なのね。

マーブル
マーブル

ユリ科、最近はもっと細かい分類があります。今回は、昔ながらのユリ科的な仲間達という位置付けで解説していきます。要するに、異常に臭い仲間達大集合!

これらの植物は何故臭いのか、、、それはズバリ!!アリシンと硫黄化合物。何でそんなもの分泌するのか。そうです、自己防衛。微生物を殺しちゃうんです。てことは、その植物自身は病気にかかりにくくなります。常に薬ぶちまけとけばそりゃやられないよな、しかも臭いって最強?

RICA
RICA

それでは実践!

ユリ科の使い方は大きく分けて3種類あります。

  • 害虫グッバイ:強い匂いでアブラムシやコナジラミを忌避する、、、かも?
  • 益虫カモン:バンカープランツとも呼ばれ、害虫に対抗できるような虫達へ棲家を提供します。
  • 抗菌作用:主にアリシンが病原菌を抑えます。

アリシンは、反応性の高い物質らしく(私は薬剤の構造はよくわからない)、おそらく細胞骨格とかをやっちゃうのかな???最悪、人間の体内の微生物までやるらしい( ˊ̱˂˃ˋ̱ )強すぎか。何なら胃壁までやっちゃうぜ〜怖。そんなもの土の中にいるんですから、微生物達も近寄りたくないですよね。ここだけの話(*゚▽゚*)wマメ科の根粒菌達もやられちゃうらしい〜。これは、マメ科とユリ科どっち使うか迷いますね。

実際の植え付けについては、混植パターン各論でおすすめしていますのでご覧ください!

-ガーデニング, コンパニオンプランツ