
コンパニオンを求める側、なんて呼ぼうかな。コンパニー?
第一回目はナス科ね。
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コンパニーは無視かな?
ナス科って育てにくいのよね。
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やっぱり無視だわ。
トマト大好きな私としては、トマト科にして欲しかったけど、科類名はナス科。
そもそもなぜ「ナス科」なのでしょうか。ナス科は学名「Solanaceae」と言い、ナス属(Solanum)を中心に名前が付けられています。ナス属に最も多くの種類が含まれ、科全体の代表と考えられているため、科全体の名前になっています。ナス属には、ナス(Solanum melongena)ジャガイモ(Solanum tuberosum)トマト(Solanum lycopersicum)が含まれます。他に属として含まれるのは、トウガラシ属(Capsicum)タバコ属(Nicotiana)ペチュニア属(Petunia)ベラドンナ属(Atropa)です。
似通った特徴として、花びらが5枚で合わさっている形をしている・食用も多いが毒にもなる・南米出身が多い、などが挙げられます。

それでは実践!
マメ科の使い方は大きく分けて3種類あります。
- グリーンマニュア(緑肥):成長後に刈り取って土の上に置く(またはすき込む)事で肥料になります。根粒菌=肥料
- ナースプランツ:他の植物の成長をお隣で補助してくれちゃいます。根粒菌が錬金術使ったおこぼれを頂戴します!
- カバープランツ(被覆):クローバーなど(クローバーもマメ科☘️どうりで)足元を覆うように増殖しまくるので、他の植物を抑えることができます。また、土がむき出しにならず水分を保持しつつ直射日光も防ぐため、虫と菌の棲家にもなります。
こう見ると、本当に悪いこと何もない( ・∇・)すごい植物ですし、マメ科があるからこそ自然農法が成り立つとすら思えます。肥料にしつつ、豆も食べられるなんて。一石二鳥どころじゃないです。一豆多鳥?←豆まいたら鳥来たみたいになったw
実際の植え付けについては、混植パターン各論でおすすめしていますのでご覧ください!