
またも来ました、コンパニーの回!
第三回目はアブラナ科ね。
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アブラニー?
蝶を見たかったらアブラナ科を植えると良いわよ。
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やっぱり無視だわ。
私は、菜の花が咲くものがアブラナ科と思っています。おおよそ、それで間違いないかと思います。菜の花の黄色く小さな花は、ミツバチを集めてくれると〜っても優秀な花です。もちろん、アブラナ科の天敵、蝶も集まります♪( ´θ`)ノ
アブラナ科は学名「Brassicaceae」と言い、およそ370属が含まれ4000種以上もあると言われています。北半球の温帯地域に広く分布し、ヨーロッパ・アジア・地中海沿岸に多いそうです。菜の花は春って感じですものね。
大きな特徴として、花びらが4枚で十字の形をしている・辛味成分(アリルイソチオシアネート)を含み辛味がある・寒さを好む、などが挙げられます。この辛味成分は、ほとんどの虫が嫌がります。ほとんどの、、、ということは、アブラナ科食べる虫も好き好き!みんなが食べないものを食べることで、生き残ってきた者がいるのです、そう、蝶の幼虫・芋虫ですϵ( 'Θ' )϶母蝶に見つかり、卵を置いていかれると、一瞬で葉っぱが無くなりウンコだらけになりますwww
連作障害は、ナス科とウリ科ほど強くない気がしていますが、出ないわけでは無いです。連作障害については、こちらをご覧ください。

それではコンパニオン実践!
アブラナ科の注意点と、それを補うコンパニオンです。
- 連作障害:ネギ・ニラなど抗菌物質を分泌する作物を植えます。
- センチュウ:マリーゴールドで忌避します。
- 成長促進:マメ科を使いますが、特にソラマメが相性抜群と言われています。
- 害虫(モンシロチョウ)忌避:ムラサキ系のレタスを嫌うと言われているため、畝の両脇に植えると良いです。ネギ・ニラ・セロリ・ハーブ類なども強い匂いを嫌がり、寄ってきにくくなります。
アブラナ科のコンパニオンプランツを考える際は、兎にも角にも、モンシロチョウが来にくい環境を作ります。が!こんなに書いたのに!!!自然農法では、モンシロチョウが来て葉っぱが食べられても、問題の無いレベルがほとんどです。キャベツ丸々食べ尽くす芋虫がいたら、見てみたいwww(OvO)www幼猫のうちにほとんどが食べられてしまっても、放置しておけば復活してきます。
実際の植え付けについては、コンパニオン実践で紹介していますのでご覧ください!
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