
コンパニオンを求める、コンパニー!!!
第二回目はウリ科ね。
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コンパニーまた無視かな?
ウリ科って意外と強いのよね。ナス科と同じく連作障害には注意よ!
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やっぱり無視だわ。
名前の通り、「ウリっぽい」ものがこの科に含まれます。原産地は暑い場所が多く、日本では夏野菜に分類されます。世界中で進化を遂げた結果、種類は100属にも及び、食料から観葉植物まで幅広いグループとなっています。日本の野草では、カラスウリとユウガオが有名です。
「ウリっぽい」とは何か( ・∇・)?果実の皮が厚く、中が水々しい事が挙げられます。食べるとウリ独特の香りもしますよね(・∀・)。ウリ科の大きな特徴としては、雌花と雄花が分かれている・つる性で巻きひげを使って安定化を図る・葉っぱが大きく実が多肉質・高温が好きだが乾燥に弱い・連作障害が出やすい、ということが挙げられます。
連作障害については、こちらをご覧ください。

それではコンパニオン実践!
ウリ科の注意点と、それを補うコンパニオンです。
- 連作障害:ネギ・ニラなど抗菌物質を分泌する作物を根に近づけて植えます。
- センチュウ:マリーゴールドで忌避します。
- つる性:トウモロコシが支柱と風除けになってくれます。
- 成長促進:実が大きくなるために栄養が必要なので、マメ科の根粒菌に助けてもらい、土壌の栄養を補います。
自然農法で多品種植えをしている限り、明らかな連作障害を感じたことはありません。これはコンパニオンプランツによる所が大きいと考えられます。トウモロコシの畝を円状にしており、毎年円の中点にウリ科を1つ植えていますが、まぁぁぁ〜〜〜これが!スクスク育ちます。毎年毎年同じ場所なのに、不思議なほど広がり茂り実をボコボコ付けてくれます。
実際の植え付けについては、コンパニオン実践で紹介していますのでご覧ください!
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