ガーデニング コンパニオンプランツ

【コンパニオンプランツ】第一回*マメ科

グリーンピースが畑になっている
RICA
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コンパニオンになる側を何回かに分けてご紹介します。

第一回目はマメ科ね。

マーブル
マーブル
RICA
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インゲン、エンドウ、ダイズ、ソラマメ、ラッカセイ、ヒヨコマメ、シカクマメ、マメマメマメ。キリがないほど世界中には豆が存在しています。そうです!!!マメ科はそれ自身がめっちゃ強い\\\\٩( 'ω' )و ////

その辺にある窒素を利用しちゃうの。もうそれ錬金術じゃない。空気ってほとんど窒素よ?

マーブル
マーブル

肥料もあげてないのに、なんで雑草って生えてくるの!?そう思ったことありませんか??

雑草の中には、肥料になる成分を自分自身で集められるシステムを構築してしまっている者達がいます。それがマメ科です。そこで活躍しているのが「根粒菌」と呼ばれる菌達なのですが、この菌、、、肉眼で見える!!!いや、もやしもんキターーーーじゃなくて。菌一つずつは見えませんが、根っこに菌達が集まった事でできる「根粒」と呼ばれるタマタマが見えるんですw

自然農は根っこを引き抜く事をしませんが、根粒菌見たさに引き抜いたら、、、ちゃんとタマタマありました(´ε` )肥料あげて育てると、ぜ〜んぜんできないんですよ!頑張らなくて良いってそういうこと。どういうこと。

RICA
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それでは実践!

マメ科の使い方は大きく分けて3種類あります。

  • グリーンマニュア(緑肥):成長後に刈り取って土の上に置く(またはすき込む)事で肥料になります。根粒菌=肥料
  • ナースプランツ:他の植物の成長をお隣で補助してくれちゃいます。根粒菌が錬金術使ったおこぼれを頂戴します!
  • カバープランツ(被覆):クローバーなど(クローバーもマメ科☘️どうりで)足元を覆うように増殖しまくるので、他の植物を抑えることができます。また、土がむき出しにならず水分を保持しつつ直射日光も防ぐため、虫と菌の棲家にもなります。

こう見ると、本当に悪いこと何もない( ・∇・)すごい植物ですし、マメ科があるからこそ自然農法が成り立つとすら思えます。肥料にしつつ、豆も食べられるなんて。一石二鳥どころじゃないです。一豆多鳥?←豆まいたら鳥来たみたいになったw

実際の植え付けについては、混植パターン各論でおすすめしていますのでご覧ください!

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