ガーデニング コンパニオンプランツ実践

【コンパニオンプランツ実践】トウモロコシ

トウモロコシが畑に実っていて皮がむけている
RICA
RICA

さて、各論。

はい、とうきび。

マーブル
マーブル

北海道ではとうきびと言います。本当に言いますw とうきび栽培で一番問題になるのがアワノメイガという蛾です。実は私は一度も見たことがありません。やられたことも無いのです。受粉後に穂をせっせと切っているからなのか、畑が自然農法だからなのかは定かではありません。

結果として私のとうきびはやられていない٩( 'ω' )و混植はこんな感じにしています。トウモロコシ・プリンスメロン or カボチャ・エダマメ・スナップエンドウ・キヌサヤ・ルッコラ

成長促進:エダマメ・スナップエンドウ・キヌサヤ

病気予防:特になし

防虫・バンカー:ルッコラ(トウモロコシのためではない)

競合が無い:プリンスメロン or カボチャ

トウモロコシと相性の悪い植物は以下の通りです。

トマト:日光を遮りトマトの成長を阻害する他、カビ系の病気を共有することもある。

アブラナ科(ブロッコリー、ケール、カリフラワー):根の広がりや肥料の好みが違うのであえて一緒に植える必要がない。

ビーツ:栄養を取り合う。

セロリ:根の張りを邪魔することがある。

フェンネル:どんな植物とも競合する孤高のハーブ。他の植物成長を阻害するアレロパシーが強く、周りの植物は育ちにくくなります。

たくさん植える事に関しては、トマトの回をご覧ください。

とうもろこしの畝の周りには、予め柵が立っています。鳥(主にカラス)避けの紐をかけられるのと、春先につるあり系の豆を植えられるからです。豆が終わった頃に丁度よくメロンが柵を登ってみたり登ってみなかったりします。柵を登って行った先にできるメロンとカボチャ、、、悶絶レベルのかわいさです_:(´ཀ`」 ∠):食べられる飾りです。バカほどカワイイ。

ルッコラはなんで?と聞かれる前に、勝手にご説明させていただきます。ルッコラはびっくりするほどカメムシがつきますwww でも面白いことに、そこにいる限り他に渡り歩くことは無いのです。ルッコラがやられる事もない。なぜかよくわからないから、カメムシつきすぎてキモ!!!と思った衝動で、一度ルッコラを全て倒してみました。そうすると!行き場を失ったカメムシたち、何をしたと思います???反撃とばかりにトマトをちゅ〜ちゅ〜しにいったんですよ!!!!トマトが吸われてドット模様に(T ^ T)やられた、というかやっちゃった。そこに居させとけば大人しかったのに。そりゃね、奪われたら奪い返したくもなりますよね。完全に失政で猛省。それからというもの、カメ様のためにルッコラ城は毎年築城しているのですm(_ _)m

ルッコラ城のおかげで、我が領地は安泰なのです。ちなみに、とうきびにはあんまり関係無いかも。トマトとの距離が丁度良いからです。

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